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生田斗真のトランスジェンダー役に注目!映画『彼らが本気で編むときは、』

サムネイル出展:『彼らが本気で編むときは、』公式HP

2月25日に公開となった映画『彼らが本気で編むときは、』。
生田斗真さんがトランスジェンダーの役を演じたこともあって、公開前から話題になっていましたが、ついに公開され、鑑賞してきました。
今回は、出演者の魅力をたっぷりと語りたいと思います。


1・生田斗真さん、桐谷健太さんのお芝居が素晴らしかった

何と言っても、主役の生田斗真さんがトランスジェンダーのリンコを演じるという難しい役どころでした。
やはりイメージしている「生田斗真」があるので、最初は少し戸惑ったのですが、だんだんと観ていくにつれて、本当に細かい仕草が繊細で女性らしさがありました。

リンコに初めて会ったトモ(柿原りんか)も最初は戸惑いを隠せないまま接していますが、観客である私たちも同じような感覚で観進めることができました。

どんな不遇なことでも、静かに受け止めるリンコさんは、劇中にもありますが「本当に心の綺麗な人」でした。

そして、リンコのすべてを受け入れるマキオ(桐谷健太)の柔らかい雰囲気も素晴らしかったです。




2・子役3人の活躍が本作最大のみどころ

好きになった男を追って家を空けがちな母(ミムラ)を持つトモは、ミュージカルなどにも出演経験のある柿原りんかさん。2004年生まれの12歳にして、スクリーンでは主役級の輝きを放っていました。

リンコさんを素直に受け入れる様子や、社会の理不尽なことにもまっすぐに向き合って体当たりしていく様子を丁寧に、ときに感情的に演じており、柿原りんかさんのお芝居に涙する部分もありました。

トモと同級生のカイを演じた込江海翔くんも、華奢な身体に対するように、役のうえで得意としているバイオリンを弾くシーンは、作品のクライマックスともいえる場所に使われており、観客を引き込んでくれます。

そして、リンコの中学時代を演じた高橋楓翔くんも、身体は男の子なのに心は女の子という差に違和感を覚える難しいシーンをのびのびと演じていました。

GALLERY013803_2 出展:TOHO Cinemas


3・実力派が要所で光る

最後に、出演シーンは決して多くはないものの、重要な場面で存在感を発揮していた実力派の俳優さんたちにもぜひ注目してみてください。

仕事場ではサバサバしていてどこか男っぽい佑香(門脇麦)も、結婚式で白無垢を身にまとったときの女性らしさがとても美しく、リンコの憧れとしても描かれていました。

マキオの母親を演じたりりィさんや、児童相談所の職員として出演していた江口のりこさんは、独特な雰囲気で映画の世界に引き込んでくれます。

また、リンコの母親役の田中美佐子さん、トモの母親役のミムラさん、カイの母親役の小池栄子さんはみな母親という立場でも、それぞれが全く違うタイプを演じており、3人を比較しながら観ると、作品はより一層深みを増すはずです。



考えさせられるテーマではありますが、心温まる、ときに笑える作品でした。公開は始まったばかりなので、ぜひ劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。





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