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話題の恋愛漫画が実写化!「きょうのキラ君」映画レビュー

サムネイル出典 TOHO Cinemas


2月25日に公開された、中川大志くん、飯豊まりえさん主演の映画『きょうのキラ君』。
漫画原作の実写化であり、葉山奨之くん、平祐奈さんなど注目の若手俳優が出演しているなど話題になっています。
さっそく、レビューしたいと思います!


「青春恋愛映画」なのに、ちょっとビター

漫画原作の実写化が豊富にあるなかで、主要登場人物の誰かが辛い過去を抱えていたり、心に闇のある設定であったりすることは多く、作品が進むにつれてそれらが明らかになっていくのですが、今回は、映画の最初から、中川大志くん演じるキラ君は「心臓の病気で余命が1年」というのがわかっていました。

病気を患って闘病をする中で、恋愛模様を描く映画などもありますが、他の作品にはない、珍しい設定です。

ヒロインのニノン(飯豊まりえ)の両親と、キラ君の父親が知り合いだったことで、キラ君の病気のことを知っているニノンは、それでもキラ君と「365日一緒にいます!」と告白をするのでした。




なにより、主役二人のお芝居がアツかった!

そんなストーリーに負けないほどアツいお芝居をしていた主役のふたり。

中川大志くんは、心臓の病気を持ち余命宣告されているという難しい役どころでしたが、ニノンやクラスメートに見せる優しくて明るい表情と、病気の事実を真剣に受け止める深刻な表情の演じ分けは見事でした。

そして、キラ君は実は泣き虫だという性格もあって公園で一人で泣くシーンなどもありましたが、冒頭から映画の世界に引き込んでくれました。

さらに、ヒロイン・ニノン役の飯豊まりえさんも、これまでにないキュートなお芝居で笑わせてくれて、ときに息を飲むほど緊迫したシーンも演じており、その緩急の差は見事でした。

これまでの出演作でも、感情を表に出すようなシーンは全身全霊でぶつかっている印象がありましたが、今作でもより一層磨きがかかっていたように思います。




葉山奨之くん、平祐奈さんも際立っていた

高校生のお話なのである意味学園モノなのですが、登場人物が極めて少なく、2時間の作品のなかでキャラクターが混乱することなく見られるのも、この作品の魅力の一つです。

その中でも、重要なキャラクターとして登場し、良い味を出していたのが葉山奨之くん、平祐奈さんのおふたり。

葉山くんは、ひょうきんで、おちゃらけた部分もあるけれど、誰に対しても包容力があって優しく付き合える矢部を演じていました。
キラ君と友達になった経緯なども劇中で明かされますが、そのシーンの熱演は、他で見せてきたテンションとは違い、友情でも胸が熱くなります。

また、可愛らしく柔らかい顔立ちのわりに、イヤミな役も豊富に演じている平祐奈さんは、この作品では、良い人と、恋の邪魔をするイヤミな女子高生の間をとるようなキャラクターでした。

キラ君とは「同志」、「戦友」であり、その想いが先行してしまうこともありましたが、キラ君を想う気持ちには素直さもあって素敵な人柄でした。

GALLERY013855_5 出典 TOHO Cinemas


恋に悩んでいる人、迷いがある人はぜひ

主人公が病気を抱えているので、少し暗めの作品なのかな?と思いきや、高校生の率直な想いのぶつかり合いがたくさんあって、高校生らしい恋愛模様が描かれていたのではないかと思います。

恋に悩んでいる人や迷いがある人、これからの出会いの季節に向けて恋をしたいと考えている人にこそ見て欲しい作品です。

もちろん、キュンキュンするシーンもたくさんあるので、中川大志くんが見たい!飯豊まりえちゃんが見たい!という方も、大満足できる映画になっています。

きょうのキラ君公式HP:http://kirakun.jp/



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