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女性にも人気!パンチとキックから学ぶコミュニケーション術とは!?

人の悩みの80%は人間関係です。
日常では当たり前のようにコミュニケーション取っていますが、それがうまくいっているのかは、また別問題ですよね。

今回ご紹介するコミュニケーション術は、従来のセミナーで講義を受けるようなものとは一味も二味も違った、パンチとキックから相手との距離感を掴む対人コミュニケーションを学ぶというものです。

昨今暴力事件やいじめ事件などにより、体を使うというコミュニケーションは否定されがちと思いますが、逆に体を使うことでしか見えてこないものもあります。

え!?相手を殴るの?と思う方もいるかもしれません。
ご心配なく、格闘技をするのではなく、格闘技を取り入れたコミュニケーション術です。
はたしてどんなコミュニケーション術なのでしょうか!?

ポイントは「相手をよく見る」こと

格闘家の方がパンチとキックから何かを学ぶというのは理解できますが、
一般人である私たちに、このパンチとキックから何が得られるんでしょうか?

営業の際など、相手と自分との間合いが大事になってくる、というのはわかりますが、実際にそれが応用できるかがポイントだと思います。
人間関係を築くのがうまい人を「距離感を掴むのが上手」と表現することがありますが、格闘技の間合い取りからも対人コミュニケーションにおける距離感はどのような着眼点から掴めるのでしょうか。

今回の一般社団法人気のかたち代表理事高橋さんと、一般社団法人トーニングマスター協会代表の後藤さんに伺ってきました。

一般社団法人気のかたち代表理事高橋さん(左) 一般社団法人トーニングマスター協会代表後藤さん(右)

一般社団法人気のかたち代表理事高橋さん(左)
一般社団法人トーニングマスター協会代表後藤さん(右)



まずは実際に構えてパンチとキックの基本動作を教わりました。
キックは普段なれない動作な上、片足で立つ瞬間があるのでバランスをとるのが大変です。

これは相手に何か伝えるときに、自分の姿勢や礼儀としての型を意識できているか、と言い換えられると思います。
特に、強く思い入れがある主張(強く踏み込む場合)は姿勢が崩れやすく、ここを客観視してコントロールできるようになるような気がします。

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次のミット打ちでは習った技を左右交互に繰り出して感覚を掴みます。

ただ殴ったり蹴ったりするのではなく、きれいなフォームを維持したままとなるとやはり前のめりになってしまいます。礼儀作法や型もやはり知識だけでなく実践でないとなかなか身につかないのも、このミット打ちからも理解できます。

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この時の体重移動や体幹の使い方などにより「きれいな軸を保つバランス感覚の養成」「体幹を意識することで姿勢の改善」などに役立つそうです。

ちなみに、後藤さんはあえて体幹が崩れやすい肩かけのバッグを持つことで体幹を意識して歩いているそうです。達人クラスになると日常がトレーニングになるんですね。

そして最後は、シャドーボクシングです。

今回のワークショップではお互いが手足が当たらない距離をとって相手と対峙した状態で行いました。片方が攻撃するときは、もう片方が受けをする。
というシンプルなものですが、これが予想以上に難しい!!

攻撃が右からか、左からかわからなければ対応できない上、一番困ったのが、こちらの攻撃と相手の攻撃がかち合うときです。

私は楽しくなるとついついしゃべってしまうタイプなので、ワークショップ中に「もっとやってみたい!」という心理が強くなれば相手とぶつかってしまったように思います。

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さらに、私はパンチを打つときに脇が空くようです。
無意識の当たり前の動作を指摘されると「え?ほんと?」と疑問に思いましたが、一つ一つの動作を見ていくと参加者の全員が気づくレベルでした・・・・。

普段のコミュニケーションでも自分では気づかない弱点があるかもしれません。

まさに、これがコミュニケーションで活かせるという学びでした。

自分が前へ前へ!となっている状態では自分も見えてないし相手とぶつかってしまう。
自分が攻撃する(話す)のは、一瞬でも相手が落ち着いた瞬間を見極めてからとアドバイスをいただきました。

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ここで間合い取りも重要になってきます。
格闘技もその競技によって間合いが異なります。
例えば、ボクシングの間合い、剣道などの武器を使う間合いはもちろん違います。

当たり前かもしれませんが、大切なのは相手をよく見ることだそうです。

実際、嫌いな上司、苦手な部下、などをよく見る人は少ないでしょう。
相手がどんな武器を使ってくるか(立場、論理、脅し、無知、丸投げなど)その武器はどんな特徴があり、どのタイミングで振り下ろされるのか。
どこに隙が生まれるのか。

武器を持った暴漢相手に、その武器が目に入らないということはないでしょう。
同じように、コミュニケーションが苦手な相手が使うコミュニケーション上の武器やその間合いは見ようとしているでしょうか。

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毎日のコミュニケーションを格闘技に置き換えてみるとワクワクしてきませんか。現実社会でもゲームの世界のように常に戦いが楽しめるかもしれません。


強さとは何か

他の参加者からは後藤さんに寄せられた「どうして格闘技を始めたのか?」という質問の答えが印象的でした。それは「恐怖に打ち勝って相手を制圧できたときの達成感」だそうです。

後藤さんは格闘技でチャンピオンになった人でも犯罪を犯すことがあり、「強いのになぜ?強いとは何か?」と考えるようになったそうです。

力で勝負すれば力がある方が勝つ。
この力を社会に置き換えると権力や立場であり、上司や社長に力では立ち向かえない。
そこを力でぶつかるのではなく、怖くても立ち向かおうとする心の強さが養えるように格闘技の在り方を日常生活に、という想いでこの会を立ち上げたそうです。

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実際、世をにぎわせるような事件など「力任せのぶつかり合い」や「やりすぎ」が一つの問題になっているのではないでしょうか。それは学校でも社会でも同じです。
その一線を越えるものが事件として明るみに出てきているように思います。

格闘技にはルールがあり技が決まって相手がダウンすることはあれど、相手にトドメをさすようなまねはしません。格闘技ではまず相手がいないと競技が成立しないので、相手に対する礼儀を知っているからです。

闘う経験がなかったからこそ、力任せにぶつかってしまったり、相手に対する礼儀を身体で感じきれていないからこそ、やりすぎてしまうのではないでしょうか。

自分より力の強い者を相手にしてきた人は力で勝負をしないでしょうし、相手に対する礼節を重んじているからこそ、過度な発言も抑えることができるように思います。
やはりビジネスの現場でも求められるものは、知識より経験のはずです。

知識や頭だけでなく、経験や体だからこそ学び取ることができる、
それが格闘技を取り入れたコミュニケーション術です。


まとめ

いかがでしたでしょうか。
拳で語り合うことの神髄に近づけた気がします。

日常では自分の好きな相手に目がいきがちですが、苦手な相手を見ること自体がある意味「恐怖」であり「格闘」かもしれません。
それを克服するヒントがあったように思います。

体験してみた感想は、相手の目、体つき、雰囲気、呼吸、癖などから自分は何を感じてどう動くのかを頭で考えるのではなく体で相手を感じるというコミュニケーションに無意識のうちに切り替わっていたように思います。

「考えるな、感じるんだ」という言葉がぴったりな経験でした。
でも結局あせって体が動いてしまいましたが(笑)

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他、びっくりしたのが参加料金が1回たったの1500円ということです。

下手にジムに通い1万円近く支払うよりも安くつきますし、女性の参加者も多いので女性の方も安心できます。
トレーナーの後藤さんも丁寧に指導してくれてこのお値段はおいしいです。

ストレス解消も含めて一度体験されて、日常の中に取り入れてみるのはいかがでしょうか。

参加ご希望の方はフェイスブックよりよりお問い合わせください。

「格闘技や武術から学ぶ身体の使い方コミュニティ」
https://www.facebook.com/groups/1614339022216874/?__mref=message_bubble





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ライタープロフィール

村上将大
読書ライター
日々出版される本。
興味がありながらも読むのがめんどくさそうな本、すごい人が書いた本なので参考にならないほどの本、また本の帯がキャッチ―で魅力的な本。
もっともらしい肩書きの人が本を絶賛していても、自分にとってホントに学びがある本なのかどうかは疑わしところがありますよね。
そこを超人的な成功者が経験則を語るのではなく、等身大のビジネスマンとしての感性で読書後の感想や魅力、発見などを公開していきます。
普段本を読まない方、読んでもメリットを感じないと思っている方に本、学びの面白さを伝えていけたらなと思っています。
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